みやぎ会津会
活動2012 このページでは
2012年(平成24年)のみやぎ会津会の活動を紹介しています
2014/2/12更新
トップ これまでの活動一覧



2012年(平成24年)の活動
1月23日 第5回総会
1月24日 喜多方展の紹介
3月5日 福島民報、当会に関する記事掲載
3月25日 (東京)会津会創立百周年記念式典に出席
4月13日 第9回例会(居酒屋例会)兼春の親睦会(花見)
4月22日 宮城から会津への修学旅行に復調の兆し(河北新報)
5月22日 第1回パークゴルフ
6月 日 京都會津会法要参加
6月11日 第4回ゴルフコンペ
6月8日 第10回例会
8月2日 納涼ビアパーティ
8月18日 須佐会長TV出演
9月3日 第11回例会
10月19日 第2回パークゴルフ
10月13日 芋煮会
10月17日 秋季第5回ゴルフコンペ
11月13日 JR東日本 会津観光キャンペーン
12月27日 「山本八重」に関するとっておき情報
12月26日 田中原子力規制委員会委員長訪問



 
田中俊一原子力規制委員会委員長を訪問
2013/1/8
委員長室で記念写真、中央右側が田中委員長、中央左側が須佐会長、両側は同行したみやぎ会津会役員。中央は高校同期から贈られたという会津あかべこ
 2012年9月19日に環境庁原子力規制委員会委員長に就任された田中俊一氏は、中学から高校までを会津で過ごされており、会津と深い関係があります。 
  みやぎ会津会では委員長就任に対する表敬と激励のため、多忙なスケジュールのなか時間を割いていただき、2012年12月26日原子力規制委員会を訪問、お話を伺ってきました。おだやかなお話しぶりの中に決意と覚悟を感じることができました。

原子力規制委員会ウェブサイトにおける
委員長プロフィールは次のURLをご覧ください。
http://www.nsr.go.jp/nra/gaiyou/profile01.html



 
「八重の桜」に関するとっておきの情報
2012/12 /27
 NHK大河ドラマ「八重の桜」は、いよいよ1月6日(日)スタート。
 これに先立ち、NHKは1月3日(木)22:00~23:00総合TV で「八重の桜ツアー ただいま、東北(URL削除)」を放送します。
 この放送の中で、1月22日のみやぎ会津会第6回総会にご出席いただく会津松平家第 14 代当主松平保久様(下記「第6回総会のご案内」をご参照ください)が特別出演されます。ぜひご覧ください。
 「八重の桜」は、幕末から明治にかけての物語にとどまらず、会津藩の歴史についても史実にもとづき紹介されるとか。
 みやぎの地からも精一杯応援していきたいと思います。



 
JR東日本が会津観光キャンペーン
2012/11/13
 JR東日本は、観光地イチオシキャンペーン「こらんしょ!笑顔いっぱいの会津」を実施中。
 仙台駅でもノボリやパンフレットで大々的に宣伝中です。
 皆さんもお誘い合わせて、晩秋の会津路へいかがですか。
   仙台駅2・3階を結ぶ階段には、深紅のノボリ
   「会津 あったんです。まだ極上の日本が」が立てられています
旅行センター内には特設のチラシコーナーが設けられていました



 
2012年秋季ゴルフコンペ開催
2012/11/9
 10月17日(水)、松島チサンカントリークラブにおいて、11名が参加し2012年秋季ゴルフコンペを開催しました。 秋晴れの絶好のゴルフ日和に恵まれ好プレイが続出、優勝は木村氏でした。
(資料提供 野口 勝美さん)
スタート前のウォーミングアップでしょうか 逆光の中のスタートホール



 
恒例の大芋煮会を開催
2012/11/9
  10月13日(土)12時から、例年のとおり太白区茂庭荘の名取川河川敷に23名が参加し、みやぎ会津会大芋煮会を開催しました。当日は快晴に恵まれ、絶好の芋煮会日和となりました。
 今年も、芋煮、焼肉に加え、会員藤田アサミさんによる会津の食材を用いての手料理が提供され、会員一同ご馳走に舌鼓をうちました。また、会長ほか会員の持ち寄った珍しい日本酒、ワイン、焼酎で大いに盛り上がりました。
 今後みやぎ会津会の芋煮会は、この茂庭荘を会場にしていくことにしています。来年はさらに多くの方の参加をお待ちしています。
(資料提供 金田さん、野口さん)


テーブル手前の白いタワーは何?
女性に勧められ食事もお酒もすすみます
芋煮の鍋は奥でしょうか 幹事団と手料理提供のアサミさん



 
第2回パークゴルフコンペを実施しました
2012/11/4
  10月19日(金)、大衡村万葉パークゴルフ場において、第2回みやぎ会津会パークゴルフコンペを実施しました。
 パークゴルフ愛好者10名が参加して9時30分スタート、5コース(ききょう、かたくり、あじさい、さくら、かつら)を回り、上位4コースの合計点で点数を競う方法です。
 男女別に優勝から3位までとベストスコア賞を設け、会長提供の賞品をめざし腕を競いました。
 男子優勝者は橋谷田氏、女子優勝者は石橋氏、男子ベストスコア賞は橋谷田氏、女子ベストスコア賞は細野氏でした。
(資料提供 佐藤 博さん)
大衡村万葉パークゴルフ場 今回参加10名の方々



 
 第11回例会を開催しました
2012/9/30
 9月3日(月)18時30分から、第11回例会を仙台市戦災復興記念館5階会議室で開催しました。
 第1部は講演会、第2部は講師の方とともに語り合う交流会で、第1部には51名、第2部には39名の会員が参加しています。
講師:石田明夫氏のプロフィール
・会津若松市高野町在住
・所属団体:会津古城研究会、日本考古学協会員その他
・専門分野
  古代、中世、近世の焼き物
  古代・中世の遺跡、戦国時代の城館
  戊辰戦争の陣地や台場の遺構、会津の藩主
  民族信仰、徳一大師
  会津の食文化
・大河ドラマ「天地人」の福島県部分の時代考察、原作に関わる。
・現在福島民友新聞に、会津の華は凛として「新島八重の生涯」を
 4月から毎週日曜日に50回の予定で連載中。
・NHKをはじめ、民放の協力や依頼、
 多数の出版社から執筆を依頼されている。
  メール  ishida-a@piano.ocn.ne.jp

 講演は、平成25年NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公”新島八重”について、石田明夫氏(会津古城研究会会長・日本考古学協会員、会津若松市東市民センター・東公民館主幹)が「新島八重の生涯」と題してお話されました。
 お話は、今回の講演のためにまとめられたレジュメを聴講会員に配布されるとともに、自製の多くの図面類をプロジェクターでスクリーンに映し出され、新島八重(山本八重子)の会津における誕生(1845年)から京都での死去(1932年)までの波乱に満ちた生涯をわかりやすく解説されました。
 会津藩砲術師範の家に生まれた八重は砲術を父や兄から習い、戊申戦争・鶴ヶ城籠城戦では鉄砲を携えて夜襲に参加するなどしており、その様子を若松市内・鶴ヶ城内の地図を多用して臨場感あふれる語り口でお話され、会員一同固唾をのんで聞き入りました。

石田明夫氏の臨場感あふれる語り口 地図を多用されて解説、これは若松城下の様子
 講演会の後の交流会は同館2階のレストラン”トップ”に席を移し、講師の石田明夫氏とともにビールを傾けながら「大河ドラマ談議」に花を咲かせました。
 大河ドラマに会津が関係したことはこれまでも何回かありましたがいずれも脇筋であり、会津出身者が主役となるのは初めてです。ドラマが評判を呼んで会津に観光客が押し寄せ、原発風評被害を吹き飛ばしてくれるのをおおいに期待したいものです。 



 
2012年納涼ビアパーティを開催
2012/8/13
 夏の恒例行事となった納涼ビアパーティを、2012年(平成24年)8月2日(木) 18時から仙台市国分町の 「GLADIO」 (旧千松島パーキング PSCビル1F)にて開催しました。
 参加者は50名で、会員に紹介されて新規に入会された方々の参加が多く、自己紹介、年齢と健康の話、出身地の話、仕事の話、知り合いの消息などで話がはずんでいました。
 
須佐会長挨拶。参加した京都会津会の様子を報告。
来年は皆で行きましょうと提案。
会員上野省蔵さんが自慢ののどを披露。ガラスの外は一番丁と国分町を結ぶ横丁で途行く人は店内の様子を何事?とうかがっています。
カウンター席もボックス席も会員で一杯。右の写真中ほどのボックスは新規入会の女性グループ



 
須佐会長TV出演へ  8月18日(土)11時から30分 みやぎTVで
2012/8 /2

 須佐会長は、8月18日(土)11時からみやぎTVで放映される「ボス魂(ボスダマと読むそうです)」に、出演されます。
 これまでの企業人としての活躍にスポットがあてられることと思います。ぜひともご覧ください。




 
第10回例会を開催しました
2012/7/16

 6月8日(金)18時半から、第10回例会をHメトロポリタン仙台4F千代の間で開催しました。
 参加会員は51名でした。
 講演の部は、6月に仙台事務所で通販による受注をたちあげた「㈱わかさ生活」の林健太郎氏による「目の健康」のお話でした。目の健康を保つために知っておくべき目の構造、見える仕組み、目のストレッチのやり方などを伺ったあと、配布された眼球運動トレーニング用紙により全員がトレーニングゲームに参加。ゲームの結果はやはり若い会員の方々が上位を占めましたが、全員がトレーニングの効果を実感していたようです。
 アトラクションでは、歌手奥山えいじさんによる歌謡ショウが行われ、これもおおいに盛り上がりました。

「わかさ生活」林氏他による「目の健康」の話 歌手「奥山えいじ」さんの歌謡ショウ



 
第4回ゴルフ大会開催
2012/6/23
 4回目を迎えたゴルフ大会が
観音様のご利益ありましたか
下記により開催されました。
 期日  平成24年6月11日月曜日
 会場  仙台ヒルズゴルフクラブ
 参加者 8名
 これまでの大会の中では最小の参加者となってしまいましたが、フェアウェーの緑が目にまぶしい絶好のコンディションの中で開催することができました。
 相変わらずの迷プレー、珍プレーに大笑いの一日でしたが、結果は優勝は東條貢氏、準優勝小島吉雄氏、第3位が折笠貴美男氏の順位となりました。
 第5回の大会は10月17日(水)に予定されております。
 「打ち切りなしのダブルペリア方式」、「上位者必ずしも良い賞品でない」大会です。
 是非多くの皆さんの参加をお願いしたいと思っております



 
京都会津会への出席報告
2012/6/23

 御招待があり第107回京都会津会総会に会長に同行して出席して参りました。
 京都会津会は毎年6月の第二日曜日に会津藩の英霊が眠る京都市左京区黒谷山内の西雲院にて読経のもと総会が開催されます。
 当日は第14代当主松平保久氏、室井会津若松市長他関係者が出席ししめやかに執り行われるとのことです。
 総会の後の直会では須佐会長が献杯の音頭を取られ、「会員の数では日本一です」などと我々みやぎ会津会の活動についても報告をして頂きました。
 来年の春から放送予定のNHK大河ドラマ「八重の桜」の話題があってか、大いに盛り上がりました。
 会津藩の墓前にも頭を垂れて参りましたが、是非我々みやぎ会津会からも有志を募っての「ふるさと訪問」を実現してみたいとも感じた次第です。
(金田 記)

厳かに行われた総会の様子、 松平公(右から3人目) 会津若松市長(左端)他の参列者
須佐会長の献杯で始まった直会



 
第1回パークゴルフ交友会を開催しました
2012/6/7
 
パークゴルフ場の情景
パークゴルフ場での昼食
 春風薫る5月22日、大衡村万葉パークゴルフ場において、第一回みやぎ会津会パークゴルフコンペ(みやぎ会津会々長杯争奪競技会)が行なわれました。同競技会には事前の案内が必ずしも十分でなかったにも関わらず、本会のメンバーと本会にゆかりのある方々7人が集い、本会々長杯(とりわけ美味しいビール)を目指して腕を競いました。競技は1コース9ホールを8コース回り、そのうちのベスト4コース36ホール(イーブンパー=132)の得点の合計をもって順位を決定しました。その結果1位和田(110)、2位小原(112)、3位佐藤(114)が栄誉に浴しました。会長杯は成績に応じて皆さん全員にお渡ししました。
 
 今回のコンペは初めての試みで、初めて顔を合わせた人も多かったのですが、競技をしているうちに急速に親近感を覚え、たちまちのうちに友達意識が芽生え、和気あいあいの中でプレーを楽しむことができました。プレー終了時には「会津会云々でなくてもいいから、またやりませんか」という、うれしい申し出もありました。本コンペを計画したものとしては、うれしい限りです。これを機に、もっと多くの同好者を募り、触れ合いと笑顔の輪を広げていけたら、と思っています。ご関心のある方は、本会のメンバーの佐藤博、高橋猛、小原のいずれにかに声をかけて下さい。パークゴルフがいかに面白く楽しいかについてご説明いたします。
  文責 小原嘉明



 
宮城から会津への修学旅行に復調の兆し 河北新報が朝刊1面トップで伝える
2012/4/25
 河北新報4月22日(日)朝刊は1面トップ記事で、「東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で、2011年度は激減した福島県会津地方や宮城県松島への修学旅行が、今年は回復の兆しを見せている。会津若松市では宮城県から訪れる学校が11年度に比べ倍増」などと伝えました。
 また34面に関連記事を掲載、「福島県会津地方への修学旅行を見合わせていた宮城県内の小学校にも『会津回帰』への動きが出てきた。教育効果の高さや受け入れ態勢の充実ぶりなど、修学旅行先としての評価が高いことが背景にある。」と報じています。
 
みやぎ会津会は昨年5月26日、、宮城県知事、宮城県教育委員会、仙台市長、仙台市教育委員会を訪問し、小学校の修学旅行先をこれまでと同じく会津地方とすることを各小学校校長等に働きかけていただきたいことなどを要望しています。

実紙面は次のPDFファイルでご覧ください。
河北新報2012年4月22日朝刊1面及び34面 pdf



 
第9回例会(居酒屋例会)兼春の親睦会(花見)を開催しました
2012/4/13
  4月13日(金)18時から、仙台市国分町KYパークビル3F「金太郎」において、第9回例会(居酒屋例会)を春の親睦会(花見)と兼ねて開催しました。事業計画では第9回例会と親睦会(花見)は別に開催することとしていましたが、この間の期間が短く併せて開催することを希望される意見もあって同時開催となったものです。
今年は正月から4月上旬にかけ寒い日が続きました。仙台ではまだ桜のつぼみが固く例年より1週間以上開花は遅れる見込みとのこと、桜はありませんでしたが屋内での親睦会は正解でした。
 参加者数は52名を数え、うち新規入会者9名、女性10名の参加でした。
 須佐会長の挨拶あと懇親会に入り、各テーブルで話が弾むなか新規入会者も多いということで事務局から自己紹介をするよう求められ、出身地やみやぎ会津会に対する想いなどが順次述べられました。
 その後、有志の方々がカラオケを楽しむなか会員相互が席を巡っての懇親となり、2時間半の予定された時間はたちまち過ぎて中締めの時刻になりました。
 今年初めて企画し、事業計画に盛り込んだ居酒屋例会でしたが、多くの参加者で盛り上がり盛会裏に終えることができました。
須佐会長挨拶 乾杯
自己紹介の様子 話題が弾んでいます
カラオケで自慢ののどを 皆さん聞いてください



 
(東京)会津会創立百周年記念式典に出席しました
2012/3/31
東京上野・精養軒における式典の様子 
写真:福島民報社提供
 東京上野・精養軒で3月25日に開催された(東京)会津会百周年記念式典にみやぎ会津会も招待され、須佐尚靖会長が出席しました。
 会津会は明治45年4月に発足し、今年100周年を迎えたものです。
 みやぎ会津会は発足してから毎年会津会総会に招待されて出席しており、今回が5回目の参加になります。
 須佐会長は、「多士済々の方々が出席されているとともに、会創立からの詳しい記録が残っているのに感心した」と感想を述べています。

会津会創立百周年を伝える福島民報(pdf)   
「会津会百年」に関する福島民報記事 全文
2012/3/10
    既報のとおり室井照平会津若松市長から(東京)会津会に関する福島民報記事の紹介がありましたが、
    5回にわたり連載された同記事について事務局が入手、整理しましたので、全文を紹介します。
    同郷の絆今も 会津会百年(福島民報2012年3月1日~5日)




 
福島民報に、当会に関する記事が掲載されました
室井照平会津若松市長から連絡をいただきました
2012/3/5
    室井照平会津若松市長から次のメッセージとともに、
    福島民報に掲載された記事の送付を受けましたので、紹介します。

先日のみやぎ会津会第5回総会、懇親会では大変お世話になりました。
復興に向けて、皆様がんばっておられることと思います。
本日の、福島民報に、みやぎ会の記事がのりましたお送りします。
                                       室井照平

 



 
みやぎ会津会第5回総会を開催しました
1月23日、ホテルメトロポリタン仙台で
 2012/2/5up、2/7写真提供者を紹介、
3/19室井会津若松市長講演内容を追加
写真は会員小椋秀一さんの提供で
【総会】 
須佐会長挨拶

 1月23日(月)18時30分からホテルメトロポリタン仙台21F銀河の間において、第5回平成24年度みやぎ会津会総会を開催しました。総出席者は94名でした。

 総会は、事務局今野富士美さんが総合進行役を務め、須佐尚康会長が会則に基づき議長となり議事が進められました。

 総会には5件の議案が提出され、金田事務局長が議案を説明、いずれも原案のとおり承認されました。
提出された議案の概要は以下のとおりです。


1号議案 平成23年度事業報告
平成23年1月17日に第4回総会、記念講演開催
 例会等の開催
  お花見: 東日本大震災を勘案し中止、
  第8回例会: 6月6日(月)18時半から ホテルメトロポリタン仙台21Fの銀河の間 52名参加、
  納涼ビアパーティ2011: 8月1日(日) 18時半から よくばり酒場 三枡三蔵  46名参加

  大芋煮会:  10月10日(日) 12時から 仙台市茂庭荘  24名名参加
  ゴルフ大会: 10月16日 仙台市内 グレースリッチカントリークラブ 11名参加

 東日本大震災復興に対する支援
  会津地方の風評被害に対する会津若松市長からの支援要請を受けるなどして、次の活動を実施
  *県及び仙台市に対し、会津地方への修学旅行継続要請文を提出
  *がんばろう会津! 日帰りバスツアーへの協賛参加
   福島民報社主催のツアーに、70名中34名のみやぎ会津会関係者が参加
  これらの支援に対し、会津若松市長から感謝状を受ける
・ 会員アンケート調査の実施
  会活動の一層の充実を図るため、全会員を対象にアンケート調査を行いました。
  実施期間 : 平成23年11月1日 ~ 20日
  調査人数 : 130名(全会員)
  回答数  : 68名(回答率 52%)
         うち記名回答者数 50名(回答者の74%)
  結果についてはこちらをご覧ください。アンケート結果

・その他
  会津地方高校生の宮城県への進路アンケート調査
  他会合への出席
   東京・会津会への出席: 10月22日(土) 上野精養軒 渡部常任幹事出席
  役員会を4回開催し例会の企画等を審議


2号議案 平成23年度収支報告並びに監査報告(単位:千円)
収入
 前年度からの繰越金 418.1、年会費 321、寄付金 220、総会費 423、例会費 266、会津バスツアー 84、
 ビアパーティ会費 159.5 、役員広告料 40、芋煮会会費 80.5、その他 31.1
 合計 2,043.2
支出
 総会費 490.1、例会費(1回分)369.2
、会津バスツアー 126 、ビアパーティ費用 173.8、芋煮会費用 101.5
 その他(協賛金、通信費等)211.4
 合計 1,556.5
・次年度繰越 486.7、

3号議案 平成24年度事業計画案(単位:千円)
・第5回総会開催 平成24年1月23日(月)18:30から ホテルメトロポリタン仙台
例会の開催
 第9回例会(居酒屋例会) 平成24年3月8日(木) 会場未定
 第10回例会 平成24年6月8日(金) 会場未定
 第11回例会(居酒屋例会) 平成24年9月3日(月) 会場未定

 第3回ふるさと訪問 時期、方面については秋頃を目途に別途計画する
・親睦行事の開催
 次の行事を行う
  *花見         4月15日(日)  12時から
  *納涼ビアパーティ   8月3日(金)    18時30分から
  *芋煮会       10月13日(日)  12時から
  *パークゴルフ大会  5月9日(土)   
  *親善ゴルフ大会   第4回  5月19日(土)
             第5回  10月17日(水)

第4号議案 平成24年度予算(単位:千円)
 繰越金 486.7、年会費 390、 総会・例会会費 800、居酒屋例会等 700
 合計 2,376.7

支出
 総会・例会費 1,500、事務費 150、
予備費 476.7
 次年度へ繰越 250、
 合計 2,376.7


第5号議案 平成24年度役員の選出
 今年は役員改選の年にあたります。選任の方法について議長が諮ったところ事務局一任とされ、事務局から役員案が提案され承認されました。
村井宮城県知事お祝いのあいさつ
 新役員名簿はこちらをご覧ください。(省略)

 総会終了後、来賓としてお越しいただいた会津地方市町村首長の皆さん並びに村井嘉浩宮城県知事が会場に入場され、村井知事からお祝いのご挨拶をいただきました。村井知事の参加は設立総会以来4年ぶりで、開会中の宮城県議会への対応で多忙な中業務の合間を縫って駆けつけていただいたものです。
(ごあいさつ要旨)
 昨年の東日本大震災、宮城沿岸等の津波被害、福島第一原発の爆発事故及び風評被害、そして会津の観光客数の激減など数々の問題がありますが、苦しい中でもみんな力を合わせて行けば必ず取り戻すことができます。会津会の皆様にはその問題解決のためにも懸け橋となっていただければと期待しています

【記念講演
 
記念講演は、室井照平会津若松市長から、「会津若松市のまちづくり」と題してお話していただきました。
 (以下記念講演要旨 2012/3/19up)
室井会津若松市長の講演 講演に聞き入る会員
 おばんでございます。ご紹介いただきました会津若松市長の室井昭平です。本日はみやぎ会津会の総会・懇親会にお招きいただき御礼申し上げます。私は昨年の8月に就任したばかりです。先輩の会津地方の首長さん方が大勢参加されている中ですが、会津は一つということで日ごろからわれわれは会津の発展を願いながら頑張っています。代表ということでお話をさせていただきたいと思います。
 
 私も仙台にはご縁があり、昭和49年に東北大学に入りました。今日は家内も来ていますが縁があり会津まで娶ってしまいました。その後拓銀仙台支店にに2年ほど勤務、家で商売をやっていたものですから若松の家に戻り室井商店という商売をやっていました。 政治の道は平成11年から会津の街造りをしっかりやりたいという思いから市会議員を7年半やり、県会議員を半年間やり4年間浪人して昨年8月7日の市長選に立候補し当選しています。よろしくお願いいたします。

 こういう時代の田舎の町です、行政だけではなく市民の方と一緒に街造りをしなければいけないということで、汗をかいて動くという造語を作りました。汗動ということでごろ合わせをし、汗動と共同による市民参加の街造りということを提唱させていただきました。4年間浪人していた甲斐がありました。地域経済が疲弊し、仙台は東北の中心地でいつもにぎわっていますが、会津の夜の町もさみしい状況が続いています。賑やかにしたい、一緒に街造りをしたい、街が駄目になったら市役所も駄目なってしまうというおもいで市制を担わせていただいています。
 
 最初に暗い話をさせていただきます。通常であれば会津若松には大勢の観光客が来られます。会津で一番観光客が来られる鶴ヶ城、これを昨年赤瓦にリニューアルして今年こそと思って矢先の地震でした。通年ベースでは、工事中のお客様数ぐらいには戻るのですが一 時は5割、4割、3割という状況が続いておりました。実は民間の施設が非常に苦戦しておりまして、半分まで戻ったらいいのかなという状況です。さきほど 村井知事ともお話をしましたが、県外からの修学旅行については88%ダウンです。本当に厳しい状況です。市内を走っているバスも36%ダウンですし、観光農園も81%ダウンです。ただ旅館は現在33%ダウンまで戻しています。福島県の浜通り地方から避難されている方が沢山いらっしゃいます。会津に一時は1万人ほどおられました。いまは落ち着かれて民間に居られる方も含めて6千人は切ったのかなと思います。会津若松市には大熊町が役場機能と一緒に来ておられまして、そういう意味では人が増えておりまして経済的なプラスはあるのですが、皆さんへの対応も市民の方々苦労されたり、力を貸したりされています。会津美里町は楢葉町を受け入られており、坂下町は葛尾村また各方部の町村長さんも一時的に受け入れられております。幸いに会津には民宿とか小さな旅館がたくさんあったものですから一時は、仮設ができるまで町の中に受け入れておりました。そのような中でみやぎ会津会はじめ各方面からさまざまなご支援をいただきました。義捐金、物資をいただいておりあらためて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました 。
 
 8月以降真っ先にやらなければならなかったのが放射線対策です。線量は低いのです。現在会津若松では0.1まで、仙台市とさほど変わらない線量まで落ちましたが、ほとんど除染する場所はありませんが、市民の皆様に安心な状況を説明しなければいけない。お米をしっかり調べ、会津若松の全集落300検体を調べすべて問題ありませんでした。会津のお米は大丈夫です。
 
 観光風評被害対策もやらなければなりません。会津は大丈夫だ安全だと訴えることが大事です。現在会津若松の人口は12万6千人弱です。会津圏内の人口は30万人弱です。会津若松の経済は周りの町村さんと一蓮托生でありまして、いま私は、農業も観光も物作り企業も全部連携して一緒に取り組みましょうということを申し上げています。特に農業の場合は、会津米を売り込み、観光も17市町村連携させていただいて取り組ことをお願いし ています。
 
 会津には実は物作り企業が結構あるのです。金型、ロストワックス、オイルレスベアリングなどを作っている会社が会津地方に散在しています。会津若松市のある企業の従業員居住地は市内と市外が半々になっています。地域の物作り企業は、立地する市町村と周辺の市町村がともに支えています。会津産業ネットワークフォーラムという団体を創り、地域としていろんなものが作れるよという情報発信をさせていただこうと思っています。みやぎ会津会の皆様でご興味を持たれる方は是非一緒に手を組させていただき、会津の企業を使っていただきたいと思います。通称ァANFと言います。それで企業誘致をしたいと思っています。幸いなことに会津若松に立地していただきますと土地が三分の二出ます、建物三分の二出ます。設備投資も三分の二近く出ます。 かなりお安く、破格の誘致ができるようになっています。会津地方は線量も少ないですし、地震の影響も少なく、これから道路網も整備されてきます。そのような中で立地の検討を進めていただきたい、一緒に連携させていただきたいと思います。会津若松市役所からこのHメトロポリタンまで100kmと少し、2時間半あれば十分に来ることができます。非常に近うございますので、是非情報交換し、このようなものはできないか、あんなものはないかということを取り組まさせていただきたいと思います。ということで、地域の連携を進めていることをお話しさせていただきました。
 
 この震災の関係かもしれませんが、NHKの大河ドラマで来年は会津出身の山本八重という会津藩士の娘さんのドラマをやっていただきます。この方は会津藩落城のとき城内におられました。お兄さんは山本覚馬いう方で、この縁で京都に行くことになるのですが、そこで新島譲と知り合い結婚します。やがて同志社を設立し、本人は従軍看護婦などをし88歳まで存命されました。この3月25日東京で会津会100周年の会合が開かれますが、郡さんという副会長が記念誌を探しているうちに、昭和6年5月の会津会に新島八重さんが出ておられることが分かりました。幕末、明治、大正、昭和の歴史の中を生きてこられた方であります 当時は会津出身者には本当に厳しい時代であり、そのような中で会津藩出身者が立ち直るという姿がおそらく、NHKさんには今回の震災から立ち直る姿にかぶせていただけるというような話であったと思います。我々も震災でダメージがありましたが、決してこれで終わることなく新たな一歩を踏み出しているわけであります。この「八重の桜」という大河ドラマ、観光的には大きな起爆剤なると思います。京都の市長さん。同志社さんとも連携させていただき、会津の観光振興を図っていきたいと思います。会津17市町村で取り組んできたのは「極上の会津」プロジェクトという会津観光です。ぜひ会津に来ていただきたいことをあらためてお願いします。
 
 次に、会津でやっていること、やってきたことをお話しします。この本をご存知でしょうか。ミシュランのグリーンガイドといいまして、赤ラベルは食の三ツ星ですが、これは観光地の三ツ星です。すでに松島は入っております。会津地域各市町村さんには了解を得ていませんが、全会津でミシュラングリーンラベルの三ツ星を取得したいと思いますので、ご協力をいただきたいとここでお願いしたいと思います。
 
 厳しい数値からいろいろ申しあげましたが、これまで何をやってきたかということをお話します。これはお米につけているシールです。会津の米は大丈夫です 、検出していませんというものです。自信をもって売りたいということで農産品にこういうシールを付けて出荷しまた。かきのときもやりました。土壌も検査しています。会津は問題ありません。沢水についても積極的に調べました。残念ながらゼロではありませんでしたが、非常に低い数値で一部2-300ベクレムがありましたが、ほとんど二桁台、そこで作った作物はほとんど吸い上げることはありません。ましてや玄米は精米するので完璧であります。会津の農産品は 大丈夫ということを訴えさせていただきます。
 
 次に道路の話をさせていただきます。米沢から会津若松まで地域高規格道路という道路が平成27年に開通します。片側1車線ですが信号もないいわゆる地域高規格道路です。これが会津から南へは日光、宇都宮方面に行きますが、この道路も来年度平成24年度には着工になります。高規格道路南道路と申しまして、湯野上付近では大川の反対側に約250億円をかけて湯野上バイパスを作っていただき、縦軸がしっかり整備されてきます。国道121号は地震のときも物資輸送の大動脈になりました。いろいろな道路が使えませんでしたが、なぜか121号が完全に止まることはありませんでした。そのことが、縦軸が大切だと評価されたと思います。会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道の鉄道ルートも全く無傷で、3月11日は一時止まりましたが翌日から、新幹線、東北高 速道が不通の中運転され、東京から帰るのに浅草から帰ることができました。新潟までの磐越高速道も4車線化をお願いしようとしています。実は関西から東北への物資輸送は全て北陸道・磐越道を経由して運送されています。震災時、関西のトラックが、原発事故のせいでしょうか会津で荷物をおろし帰って行ったという笑えない話がありますが、大動脈として大活躍しています。縦軸と横軸をしっかり整備していくことが、これからの国土軸支えることだろうと思います。中心が会津になります。会津の地勢的なものは変わっています。 このことを意識してこれからの会津の地域作りに努めていかなければならないと思 います。

 就任直後に中国に行ってきました。湖南省の長沙という人口700万人の都市に重機メーカーで従業員3万人のズームライオンという会社があります。この会社 と(会津の)地元の会社が提携し、4月には販売、修理の合弁会社をつくり日本で事業展開したいという話が進んだのです。できれば日本で組み立てもしてほしいと思います。メインの機械は生コンの圧送車です。年間3千台販売し、昨年は5千台といっていました。中国も前の勢いはありませんし、販路を拡げるためにメードインジャパンを狙っています。これはキーワードと思います。中国の賃金はどんどん上がっておりまして、5年間で3倍から5倍、今後も3倍から5倍になるだろうということで、中国で物作りをするアドバンテージは疑問であるという方もいらっしゃいますので、会津に目を向けていただいたのはこれから流れが変わる兆しとも思います。新潟には中国の6番目の総領事ができます。しっかり情報交換させていただき、向こうの投資もいただきたいし、いろいろなものも売りたいと交渉させていただいております。会津若松ではなく会津全体のブランド品を中国に売りたいなと思います。いなかの都市とはいえ、グローバ ルな視点を持ち、生き残りをかけがんばっていくのが我々の課せられた課題と思います。   新任であり、十分なお話はできませんでしたが、我々は会津スクラムを組んで頑張ります。みやぎ会津会の皆様にも昨年同様ご支援、ご協力をお願いい たし、ご挨拶とさせていただきます。


【懇親会
 今年もご来賓として、会津から首長さんがご多忙な中駆けつけていただき、皆様からごあいさついただきました。
ご来賓 会津地方の首長の皆さん

   懇親会に出席されたご来賓(敬称略)
   会津若松市市長 室井照平ご夫妻
   喜多方市企画政策課長 江花一治
   磐梯町副町長  葉坂聖一
   北塩原村村長  小椋敏一
   会津坂下町町長 竹内昰俊
   柳津町町長   井関庄一
   三島町町長   二瓶隆司
   金山町町長   長谷川律夫
   昭和村村長   馬場孝允
   会津美里町町長 渡部英敏

 懇親会では、須佐会長からのお年玉として紹介された津軽三味線奏の第一人者本田恵美子さんとお嬢さんによる新春にふさわしい津軽三味線の演奏があり、大いに会場を沸かせました。
 懇親会の様子を写真で紹介します
須佐会長による新役員紹介 乾杯の発声、渡部要次副会長
懇親会スナップ-1 懇親会スナップ-2
懇親会スナップ-3 懇親会スナップ-4
本田恵美子さんとお嬢さんによる津軽三味線の演奏 中締めは小島吉雄氏



 
喜多方展が開催されています
1月24日から3月25日の間 東北電力グリーンプラザ(電力ビル1F)にて
2012/2/5
  このほど、喜多方市と会津喜多方商工会議所からみやぎ会津会に次の案内がありました。 
喜多方市は東日本大震災による直接被害は少なかったものの福島第一原子力発電所の放射能汚染事故による風評被害で観光業種を中心に多大な影響を被っております。つきましては、復興元年にあたる今年仙台市で、東北電力㈱様の全面的支援により、東北電力グリーンプラザで「喜多方展」を開催することになりましたので、是非ご来場ください。






 喜多方展の内容は次の通りです
  1. 2月11日(土)~12日(日)  会場:東北電力グリーンプラザ(電力ビル1階)
      喜多方まつり 
       ※物産展、伝統芸能披露
  2. 1月24日(火)~3月25日(日) 会場:東北電力グリーンプラザ(電力ビル1階)
      喜多方展
       ※とうほく文化情報コーナー
          日本のナイチンゲール「瓜生岩子」と会津・喜多方
       ※おしゃべりウィンドウN
          蔵のまちの金看板
       ※おしゃべりウィンドウS
          喜多方レトロ横丁