みやぎ会津会
活動2017  このページでは、
 2017年(平成29年)のみやぎ会津会の活動状況を紹介しています
2018/3/22
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 2017年(平成29年)の活動
1月28日 第10回総会
3月18日 「会津山都寒晒しそばまつり」に参加
4月18日 お花見会
5月4日 会津松平家お花まつりに参列
5月12日 桧枝岐歌舞伎鑑賞ツアー 
6月12日 京都会津会法要参加
7月28日 ビヤパーティ
9月30日 秋季ゴルフコンペ
10月21日 芋煮会
10月28日 (東京)会津会総会・懇親会に参加

   17/1/30UP  2/1、2/21一部情報追加
   みやぎ会津会第10回総会・懇親会を開催しました 1月28日、仙台国際ホテル
  1月28日(土)11時から仙台国際ホテル2F大宴会場平成の間において、第10回(平成29年度)みやぎ会津会総会・懇親会を開催しました
 
今年も出席会員全員が「みやぎ会津会法被」を着用、一体感が盛り上がるなかで総会・懇親会が進められました。出席会員数は107名、ご来賓16名に参加していただきました。
【総会の部】
 4件の議案が提出され、事務局提案のとおり承認されました。

第1号議案 平成28年度活動報告
1.総会
  第9回総会   平成28年1月9日(土) 出席者106名
2.例会等    (1)第17回例会(居酒屋例会) 平成28年4月22日(土) 参加者46名
  (2)第12回親睦ゴルフ     平成28年5月14日(土)  参加者15名
  (3)第18回例会・ビアパーティ 平成28年7月28日(木)  参加者43名
  (4)第13回親睦ゴルフ     平成28年10月29日(土)  参加者14名
  (5)大芋煮会         平成28年10月29日(土) 参加者35名
  (6)ドキュメンタリー映画上映会 平成28年12月2日(金) 定員180名満席
3.その他
  他会への出席
   ・お花まつりへの参加   平成28年5月4日(水)
   ・京都会津会第111回法要 平成28年6月12日(日)出席者12名
   ・東京会津会総会参加   平成28年10月22日(水)
4.役員会の開催
  3回
第2号議案 平成28年度収支報告
  (単位:千円,四捨五入のため合計は合いません)
収入
 前年度からの繰越金 305、年会費 456、総会費 653、
 その他(寄付金、利子等)312
 合計 1,726
支出
 総会費 766、例会費 64、
 その他(広告、協賛金、法被新造代金、旅費交通費他)210
 合計 1,039
・次年度繰越 686
第3号議案 平成29年度事業計画案
1.第10回総会 平成29年1月28日(土)11時から会場 仙台国際ホテル
2.4月例会(花見)山口幹事担当
  平成28年4月18日(金) 会場未定
3.ふるさと訪問「桧枝岐歌舞伎」金田幹事長担当
  平成29年5月12,13日(金、土)
4.京都会津会法要(6月第二日曜日)参加 金田幹事長担当 
  平成29年6月10、11日 京都市
5.8月例会(ビアパーティと同時開催)渡部(和)幹事担当 
  平成28年7月28日(金)18:30から 会場未定
6.10月例会(芋煮会) 須佐幹事担当  
  平成27年10月21日(土)11:30から 茂庭総
7.親睦行事(ゴルフ)小原幹事担当 
  平成27年5月17日(水)、平成27年9月9日(土)または30日(土)会場未定
第4号議案 平成29年度予算(単位:千円)
・収入 
 繰越金 686、年会費 450、 総会参加費 600、寄付金 200
 合計 1,936
支出
 総会費 800、事務費 300、予備費 300、次年度繰越金 536
 合計 1,936
【懇親会の部】
須佐会長挨拶
経過と現状、今後の抱負を述べる須佐尚康会長
・来賓ご挨拶
 会津松平家十四代当主松平保久氏は海外主張でご参加は叶いませんでしたが、ご令室の松平由布子氏、ご子息の松平親保氏に列席していただき、親保氏から保久氏のメッセージ(下記)を代読していただきました。
業務ご多忙の中、村井嘉浩宮城県知事にお越しいただき、ご挨拶を頂戴しました。村井知事のご列席は設立総会以来3回目で、会津との修学旅行交流に尽力されているなど力強いメッセージをいただきました。
会津から参加していただいた首長、議長の皆様
室井照平会津若松市長のごあいさつ
  
会津松平家十四代当主松平保久氏のメッセージ

 皆様、只今、御紹介に預かりました会津松平家15代、松平 親保です。
 まずは「みやぎ会津会」第10回総会開催を心よりお祝い申し上げます。
 本来ならば父の14代保久が御挨拶をさせて頂くところですが止むを得ない海外出張の為、本日参加がかなわず、私が母と共にお邪魔させて頂きました。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
 今日は父から皆様方へのメッセージを預かって参りましたのでこれを読ませて頂きます。
 みやぎ会津会の皆様、記念すべき第10回総会の開催、誠におめでとう御座います。心よりお喜び申し上げます。今日、この記念すべき日に私も同席させて頂き皆様にお会いする事をとても楽しみにしておりましたが業務の都合で参加出来ない御無礼をお許し下さい。代わりに愚息、親保を参加させて頂きました。この春、大学生になる若輩者ですが昔で言えば元服も過ぎた立派な大人。どうぞ、皆様にも御見知りおき下さいます様御願い致します。
 皆様、御承知の様に東京、京都、斗南(となみ)会津会を始め全国に会津関連の先人を顕彰(けんしょう)する組織があり活発な活動を続けておられます。
 その中で「みやぎ会津会」は創立10年と言う、言わば非常にフレッシュな若手の会津会です。しかしながらその活動内容は実に多岐に渡り年次総会、各地の会津会、慰霊祭などへの参加に加えゴルフ、バーベキュー、芋煮会など実に活発に活動されております。これは実に特筆すべき事です。こうした事が創立10年にして200名もの会員を擁する会に育っている要因では無いかと拝察致します。私は最近、常々申し上げているのは是非、若い世代、次ぎの世代に会津魂、会津の歴史を繋いで行って欲しいと言う事です。 全国には旧大名家に連なる末裔の方々の会や顕彰会も多数ある訳ですがその大半はやはり高齢の方々が中心となっております。
 東京の会津会にはここ数年、私がお誘いしてかなり若い方々も会員になって頂きました。でも、最初は皆さん東京会津会の存在を知っていても、「何か敷居が高そう」とか「偉い方ばかりで近寄りにくいなあ」と思っていたそうです。
 みやぎ会津会もかなり若手の会員もいらっしゃるかと思いまが若い皆さんに興味を持って頂くためには良い意味で敷居を下げる必要があります。その点、みやぎ会津会は様々なイヴェントを通して交流を図っておられる事は全国会津会の模範とも言えると思います。今後も一層の御発展を心より祈念致します。
 来年2018年は「戊辰150年」と言う大きな節目の年になります。西の方々にとっては「明治維新150年」かも知れませんが我々にとっては「戊辰150年」です。
 さらに最近では「平成の薩長土肥連合」なるムーブメントも起きているようです。
 歴史と言うのはどうしても「勝者の歴史」になりがちです。事実、我々も「明治維新」があったからこそ、日本は近代国家になれたのだ!と教育されて来ました。しかし、果たしてそれは真実なのでしょうか?言われ無き朝敵の汚名を着せられ、恭順の意を示したにも関わらず会津、そして奥羽越列藩同盟(おううえつれっぱんどうめい)は辛酸(しんさん)を舐めさせられ苦汁に満ちた幕末史を辿りました。
 大政奉還がなされ江戸城が無血開城され幕藩体制は消滅しました。その段階で明治新政府は目的を達成していたにも関わらず会津、東北を戦乱に巻き込み函館まで追い散らしなした。
私はこの戊辰戦争は全く「義」無き戦いだったと思います。そして戊辰戦争で散った彼ら言う所の「朝敵」である多くの英霊たちは今持って勝者の歴史では悪者です。
 戊辰150年に向けて是非、我々「敗者の歴史」も主張して行く事が大切だと考えています。どうぞ、皆様方も会津の想い、魂を事あるごとにアピールして頂きたいと思います。
 最後になりましたが須佐会長はじめ役員の皆様方の御尽力に深く敬意を示します。
 みやぎ会津会の益々の御発展、会員の皆様の御多幸を祈念しながら御挨拶とさせて頂きます。
 以上で御座います。どうも有難う御座いました。
ご来賓の方々
会津松平家

宮城県知事
会津若松市長
会津坂下町町長
柳津町町長
金山町町長
三島町町長  
松平 親保 氏
松平 由布子 氏
村井 嘉浩 氏
室井 照平 氏
齋藤 文英 氏
井関 庄一 氏
長谷川 盛雄 氏
矢澤 源成 氏
湯川村村長
喜多方市議会議長
磐梯町総務課長
会津美里町議会議長
会津坂下町議会議長
只見町議会議長
南会津町議会議長
末廣酒造㈱
代表取締役社長
三澤 豊隆 氏
渡部 孝雄 氏
田中 勝 氏
石橋 史敏 氏
古川 庄平 氏
齋藤 邦夫氏
五十嵐 司 氏
七代目 新城 猪之吉 氏
・感謝状、敬老杯贈呈
 
叙勲等を受けられた方に受章等祝状が、長寿を迎えられた方に敬老杯が須佐会長から贈呈されました
藍綬褒章=新城猪之吉さん (公財法)てんかん治療研究振興財団
研究功労賞
=飯沼一宇さん
喜寿=増井勲さん
・新入会員の紹介
 2016年(平成28年)新たにみやぎ会津会に入会し、総会に出席された14名の方々に登壇していただき、それぞれ自己紹介をしていただきました。
・会津山都そば試食会
特別企画として、会津そばの本場「山都」から「山都蕎麦組合」の方々にお越しいただき、十割そば打ちの実演、試食会を行いました。そば打ち実演の前では多くの会員が見守り手さばきに感心するとともに、会場ではふるまわれたそばを異口同音に「うまい」といって食していました。山都蕎麦組合の皆様ありがとうございました。
 ・会場の様子、中締め
会場の様子-1 会場の様子-2
 嬉しそうにそばを口に運んでいる会員 中締めは 会員の栗城 盛一 さん
 
・みやぎ会津会のあゆみを福島民報が紹介
 福島民報社は、1月27日付け朝刊2ページにわたるカラー紙面で、第10回総会を記念し、みやぎ会津会の歩みを特集して紹介しました。
次の紙面をクリックするとPDFでフルサイズを見ることができます。(PDFフルサイズ2/1UP)
・みやぎ会津会総会の様子を福島民報が紹介(2/1UP)
 「みやぎ会津会第10回総会」.pdf へのリンク
 「山都そば仙台で好評」.pdf へのリンク
みやぎ会津会の様子を河北新報が紹介(2/21UP)
 「若い世代に歴史伝えて 仙台・みやぎ会津会総会」.pdf へのリンク
・みやぎ会津会総会の様子を毎日新聞が紹介(3/20UP)
 「みやぎ会津会創立10周年(2月25日夕刊)」.pdf へのリンク


  2017/3/20
「会津山都寒晒しそばまつり」に参加してきました
  喜多方市山都で行われている「会津山都寒晒しそばまつり」は伝統ある地域おこしの行事で今年は第20回目を迎え、3月18日(土)、19日(日)の二日間山都体育館で行われました。
 この「会津山都寒晒しそばまつり」に、今年1月の
当会総会で「会津山都そば試食会」を催していただいた山都蕎麦組合様からお誘いがあり、3月18日、仙台からバスを仕立て40名が参加してきました。
 総会のとき提供していただいた「手打ちそば」は大変評判が良く、今回もその味に魅せられた多くの会員が参加していました。
 コース別に料金が設定され、みやぎ会津会会員が食した「食彩コース」は、そば4種類(さらしな、あらびき、田舎(かけ)、田舎(おろし)に料理等(天ぷら他郷土料理)がついて2,500円(予約のみ)ですが、咽ゴシ、味、香りのいずれも十分満足のいくものでした。
 仙台には「山形そば」の店が多くありますが、「会津山都そば」の店もぜひ仙台に出店していただきたいものです。
 途中会津若松市内の酒蔵「末廣」を訪ねて「嘉永蔵」を見学、山都でそばを食した後は喜多方市国道121号沿いの温泉付き道の駅に立ち寄ってゆっくり体を温め、アルコールも入って帰路は心地よい居眠りの中で仙台に向かうことができました。 
 
会員の提供の「特製おつまみ」がバス内で配られました
 
会津若松市内の酒造末廣の「嘉永蔵」を見学
 
嘉永蔵二階座敷にかけられた松平容保直筆の書 
 
そばまつり会場前で主催者の出迎えを受けました
   
 そばまつり会場の体育館 
  
会場前で記念の写真


  2017/4/20
恒例の花見・懇親会を開催しました
  4月18日(火)18時半から仙台市本町の居酒屋「倅」に会員44名が参加し、花見会と名打った恒例の懇親会を開催しました。
 会場選びは毎回担当幹事が頭を悩ませているところで、今回はこれまでの国分町・一番町界隈や仙台駅周辺とは異なり、本町という穴場的な場所での開催となりました。
 少し窮屈ではありましたが、アルコールが入ると話がはずみ、初めて隣り合わせになった方もおられ、自己紹介から、仕事の話、故郷の話、幹事のリードによる隣人紹介などで盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。
 以下順不同で会場の写真を紹介しますので、雰囲気をご想像ください。 


  2017/5/22
会津松平家お花まつりに参列してきました
 会津藩の歴代藩主の霊を慰める「お花まつり」が5月4日会津若松市のご廟(東山院内の松平家墓所)で行われ、みやぎ会津会から役員3名が参列してきました。会津松平家14代当主の松平保久氏は今年・来年と続く大政奉還・戊申の役150周年に関し「会津の思い、東北の思いを次の世代に伝えるよい機会」と述べられています。
   
松平保久氏(中央)を挟んで記念の写真、右から東條事務局長、今野幹事、左から野口副事務局長、柳沢(東京)会津会会長代行
 お花まつりの様子を伝える「福島民友」の記事
 
いつもの直会用お弁当 

松平家奉賛会から配られた銘菓「和三盆」 



  2017/5/22
桧枝岐歌舞伎を鑑賞してきました
  5月12日(金)、桧枝岐歌舞伎を鑑賞してきました。みやぎ会津会が発足したときから「ふるさと訪問」の候補地にのぼっていましたが、幹事による早期の旅館手配などでこのほどようやく実現したものです。参加会員は20名でした。

 仙台から桧枝岐までは東北高速道を利用して約4時間の行程です。会員の車に分乗するなどして15時に桧枝岐村役場前に集合。星光祥村長を表敬訪問し、お忙しい中にもかかわらず桧枝岐村・歌舞伎の概要を説明していただきました。ありがとうございました。
 その後野口副事務局長の手配になる貸し切りの「ますや旅館」で一休み。旅館の窓際には屋根から落とされた雪がまだ溶けずに残っていました。桧枝岐の標高は940m。
 開場の18時までの時間を利用して舞台・客席などを下見ののち国道沿いの酒店で地酒、土産品などを購入。夕食では、「時間をかけてじっくり焼き上げたので頭から尾まで全部食べられる」と説明のあった名物のイワナが出されました。とても美味でした。食後、夕暮れの迫るなか会場に向かい開演を待ちます。客席は完全な屋外です。開演の19時近くになると寒さがじわじわと足から体にしみてきて観客は用意してきた防寒具を身に付け始めます。

 村役場でいただいた桧枝岐歌舞伎紹介のパンフレット(会場では300円の有料でした)によると、一座(「千葉之家花駒座」)の演目は11あります(開演時に舞台清めと公演の無事を祈って演じられる「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」を除く。)。この日の演目は「奥州安達ケ原(文治館の段・袖萩祭文の段)」で、開演前にあらすじと見どころが紹介されますので、演技の進行は初めての者でもわかります。

 約21時まで十分に楽しんでから旅館に戻り、冷えた体を熱めの温泉で温め、その後有志が持ち寄ったお酒、ビール、ワイン、おかずでよもやま話に花を咲かせて遅くまで懇親を深め、心地よい眠りにつきました。

 村民による桧枝岐歌舞伎は江戸時代から約300年の歴史があるといわれます。
 平家落人の里の伝承がある桧枝岐村の村民の姓は「星」、「橘」、「平野」の三つに限られるといいます。桧枝岐村は今年開村100年を迎えていますが、村長室に飾られた歴代村長の銘板は、1名の「橘」氏を除いて全員が「星」氏でした。お話をきかせていただいた星光祥村長によると、言葉は桧枝岐の周囲とは全く異なるといいます。旅館の美しい女将さんもいろいろお話をしてくれましたが、たしかに東北弁とは異なり歯切れの良さを感じました。
 平家一族の末裔であることが、東北の山深い里で歌舞伎をこれまで存続させてきたのだなと感じ入って帰仙しました。

 
桧枝岐村村長室で星光祥村長を囲み記念の写真
桧枝岐村役場前にて 
   
左: 国道から会場に続く小路では、各方面から寄贈されたのぼりが迎えてくれます。開演前にのぼりの寄贈式がありました。
右: 下見のとき見た開場前の客席と舞台。プレス席を除き18時の開場前の席取りは禁じられています。
 客席は舞台前の平地と山を切り開いた石積み階段です。座布団などを準備してきた会員もおられましたが、入場時入り口で厚めのスポンジ製座布団を無料で貸してくれ助かりました。村民の温かさが伝わります。なお歌舞伎鑑賞は、年3回の公演のうち今回を含めた2回は神社への奉納歌舞伎で無料ですが、残りの1回は観光用で有料になっています。
 

開演を待つ客席
 
開演時に演じられる「寿式三番叟」

舞台全景と観客席 
 
この日の演目「待奥州安達ケ原」
 
見せ場のひとつ、女役は女性が演じている
 
終演間際の見せ場 


  2017/7/4
京都會津会法要に参列してきました
 6月第2日曜日の6月11日、京都市黒谷の金戒光明寺で執り行われた『第112回会津藩京都・伏見殉職者慰霊法要』にみやぎ会津会から4名が参列してきました。 天候にも恵まれ、厳かに執り行われました。
 来年は戊辰戦争150年の節目ということで、列席された会津松平家第14代当主松平容久様も会津藩歴史を益々伝えていかなくてならないと言っておられました。

 法要前日の10日、みやぎ会津会のメンバー4名は京都の老舗すき焼き店『三嶋亭』にて会食をしてきましたが、店主の祖先は、なんと京都守護職として着任された松平容保公の足軽として京都に入った会津藩士だったそうです。戊辰戦争後長崎ですき焼きの修行を積まれて明治6年に開業、今年創業144年とのことでした。とても美味しいすき焼きでした。

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法要会場・西雲院本堂
 法要で焼香する須佐会長
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会津墓地内に建立されている「会津墓地の由来」  すき焼き店「三嶋亭」の第5代目社長三嶌太郎を挟んで記念写真 


  2017/8/3
ビアパーティを開催しました
 7月28日18時半から恒例のビアパーティを 「たら福」(仙台市青葉区中央2-10-1)で行いました。
 ビアパーティ向きの暑い日でしたが、あいにくの雨の中50名が参加しました。
 今回のイベントとして、「会津語り部」として活動されている野口美枝子さん(野口勝美みやぎ会津会副事務局長の御母堂)に「語り部」を特別実演していただき、ユーモアのある語り口に参加者一同笑顔が絶えませんでした。
 参加者の一人が、渡部和仁ビアパーティ担当幹事の同級生の息子さんであることが判ったり、佐藤悟会員提供の野球観チケットのジャンケンゲットを催したりと会員相互の交流が深められ、おひらきでは、幹事の発案で「いつでもみやぎ会津会の存在を目にすることができるように」と「赤べこ携帯ストラップ」がおみやげとして配られています。
 以下に、会場のスナップ写真を紹介します。

 



  2017/10/3
「殿、ゴルフでござる」…第2回みやぎ会津会親睦ゴルフ大会

 今年度2回目となるみやぎ会津会ゴルフ大会が平成29年9月30日、福島県猪苗代町にある「ボナリ高原ゴルフ倶楽部」にて開催されました。
 このゴルフ場は景観美でも知られる難コースですが、会津松平家14代松平保久氏が理事長を務めるコースです。
 そんなことから、今回はお殿さまをご招待しての大会となりました。
 はるばる京都会津会からも2名の方が参加されました。

 当初総勢20名の参加予定でありましたが、急用等で欠席された方もあって14名の大会となりました。
 殿さまの組では殿より良いスコアが出ると、すかさず殿より「無礼者!」とジョークの叱りがあったり、「バンカーで6回叩いた」強者など、和気あいあいの大会となりました。
 「来年は戊辰後150年、拡大し全国会津会に声をかけて大会を開催しよう」などの声も出ておりました。 優勝者は本城清一さん、そして何と須佐会長が準優勝、東條貢さんが三位でした。(それ以下は本人の名誉のため発表なしとします)

 想いでの集合写真です。
遠くに見えるのは磐梯山でしょうか

松平の殿様(左)と優勝者:本城清一さん



  2017/11/3
芋煮会を行いました

 10月21日、恒例の芋煮会を茂庭荘で行いました。あいにくの曇り空でしたが、気温はまずまずででした。
 参加者は30名。幹事野口さんの再度の案内連絡がドタキャン防止に効果があったそうです。
 幹事さんの赤い法被が目立って隣のグループの方から話かけられ、みやぎ会津会の存在をアピールすることができました。参加の皆さんから大量の高価なお酒、おかずが提供され話が弾んでいました。

(会場のスナップ)


  2017/11/3
(東京)会津会に参加してきました

 10月28日、上野・精養軒で行われた(東京)会津会に初めて参加、緊張しましたが赤い法被が注目され、さまざまな方から声を掛けられました。この”法被効果”で、「みやぎ会津会のホームページを見ていますよ」と知らない女性に声を掛けられ、ホームページの効用を感じてきました。
 総会では、前会長伊藤さんが亡くなられたため、柳澤さんが新会長に選任されています。
 松平の殿様は、「義を重んじる事が会津人の志」と挨拶され、また、「みやぎ会津会は、かつて存在していた会津出身者の同郷会が消滅し、新たに現会長が中心となって発足したもの。若者の活動も活発でとても素晴らしい状況にある。」とお褒めの言葉をいただきました。そして、最近の若者にも、「戊辰の役のときの会津人の志を繋いで欲しいと」話されました。
 最後に私に与えられた役割ふたつ、”松平の殿様への寄稿依頼書お渡し” と ”柳澤新会長へのみやぎ会津会総会での講演依頼”を果たしてまいりました。
 大変貴重な出逢いと機会をいただき感謝致します。(渡部和仁記)

会場でのスナップ